お役立ち情報

Blog

お役立ち情報
屋根工事を依頼する上で注意すること「7か条」

2023.10.17 お役立ち情報
屋根は家の骨格です。
昔の家は柱と屋根しかありませんでした。
壁はすだれなど簡易なもので代用していました。

屋根があれば、夜露がしのげ最低限の生活が出来ます。
それだけ大事な部位になります。
台風や災害が起こった時、雨漏れなどでお困りになる前に、そして
屋根工事を依頼する時に注意する点を下記にまとめました。
※ 内装などリフォーム工事を依頼するときにもお使いになれます。

① 業者選びが一番大事です。(=良心的な業者を選ぶ)

見極め方は難しいですが、近隣で作業場や材料保管倉庫などがあるところだと 地域で誠実に仕事をしてきた証となります。
創業年数をチェックする事も一案です。
小さな質問やお困りごとに親身になって対応してもらえるところを探しましょう。
また、知り合いの紹介など口コミで仕事が途切れない会社なら尚、安心です。
屋根診断士や建築士・インテリアコーディネーターなど有資格者が在籍しているかも見極めのポイントになります。

② 知識と経験を持っている会社・業者を選びましょう。

いくつか気になるところが出てきたら、実際に足を運んで相談してみるのが一番。
近隣で探すことが出来れば、将来いろいろなことに相談できる力強い人・場所が出来たことになります。
遠方の場合でも現在だと多くの企業がHPを持っていますので、簡単な問い合わせをしてみてください。
SNSでチェックしたりするのも有りだと思います。
お見積りは基本無料で行っている会社がほとんどですので、あまり怖がらずに 気軽にお声がけしてみると以外な喜びがあるかもしれません。
親切に対応してくれるところとそうでないところがわかります。
実際に会話を交わせば、信頼できるかどうかの第一関門は突破できるかと。。

③ 見積明細に注意!

信頼できる会社を見つけたら、見積書をチェック!
何でもかんでも工事一式になってる見積にはご注意ください。
通常であれば、〇〇材 〇㎡ 〇円と材料費や単価など詳細が書いてあるはずです。
工事を知らない業者だと、内容が理解できないため〇〇一式と書くのです。

④ やたらと契約を急がされたら注意!

悪徳業者ですと、「今日契約してもらえれば、〇〇円値引きします!」
「今日がお安くなるキャンペーン最終日です!」と契約を急がされます。
クーリングオフ制度があるとは言え、あまりにも強引な業者には注意が必要です。

⑤ 契約は慎重に!

お見積り内容と提案に納得して、「さて契約」となった場合、通常の流れですと 契約時1/3、工事中間時1/3、完工時1/3のお支払いが多いです。
契約前に全額支払いなどがあるときは注意が必要です。
また、クーリングオフ制度の説明は必須ですのでそれをしない業者とは お付き合いされないほうが賢明です。

⑥ 担当者と良好な関係が気づけるか?

人間関係はどんな時でも大切です。
いくら良い提案をしてもらっても担当者と合わないとなると気分は最悪です。
業者選びに成功してもその担当者と合わない場合もあると思います。
その時に社内で同等のレベルを持つ担当がいるかどうか、 社内コミュニケーションが取れてるかどうかも選定の1つとなります。

⑦ アフターフォローをしてくれるかどうか?

工事が無事終わっても、アフターフォローに対応してくれる会社・業者かどうか確認しておきましょう。
単純に聞いてみると良いと思います。
「この保証はいつまで続きますか?」と。
製品などはメーカー保証期間が決まっています。
延長ができるかどうか。また工事保証はどうなっているかどうか。契約前に確認しておく事をお勧めします。
大事な家をお任せするのですから、慎重の上にも慎重に業者選びをしてください。
もし何かお困りごとがありましたら、ぜひ弊社にもお声がけいただけると大変嬉しく有難く思います。
皆様の工事がハッピーに終わることを願ってやみません。  
pic

Contact us

お問い合わせ

menu